EPOの音楽を祝う45周年記念ライヴの一般発売が開始！

EPOのベスト・ヒット・ライヴ～45th ANNIVERSARY PARTY!!～

2025年9月に東京と大阪で開催される「EPOベスト・ヒット・ライヴ～45th ANNIVERSARY PARTY!!～」の一般チケットが、2025年5月25日（日）10:00から販売開始されます。この公演は、80年代から今日までのEPOの音楽の歴史を celebrate する特別なイベントです。

EPOは1980年にシングル「DOWN TOWN」でデビューし、その後も「土曜の夜はパラダイス」や「う、ふ、ふ、ふ、」などのヒット曲を生み出してきました。その音楽は時代を超えて愛され続け、多くのファンに親しまれています。特に、「う、ふ、ふ、ふ、」は春にマクドナルドのCMに起用されるなど、EPOの楽曲が新たな世代によっても流行の先端として受け入れられています。

EPOの音楽のスタイルは、シティ・ポップというジャンルにとどまらず、芳醇なメロディ、力強い歌詞、繊細で優美なヴォーカル、巧みなコーラス、そして緻密に設計されたアレンジが調和し、日本のポップス史において唯一無二の存在です。そのため、EPOの楽曲はどんな時代でも色褪せず、今もなお多くの人々に愛される理由となっています。

EPO自身も「私の曲はアレンジの力がとても大きい」と語っています。デビュー当時から、アレンジャーの清水信之氏とともに、ひとつひとつの曲を作り上げてきました。また、彼女は音楽の背景にある熱狂と熱量が、今も変わらず普遍性を持っていることを強調します。近年では、著名なアーティストたちとも共演し、EPOの音楽が新たに評価されていることを伺わせます。

この45周年記念ライヴには、清水信之が再びキーボードとして参加し、友人である佐橋佳幸（ギター）や、センチメンタル・シティ・ロマンスのメンバーたちも集結し、個性豊かなバックバンドがEPOの魅力を引き出します。

曲目は「DOWN TOWN」「土曜の夜はパラダイス」「う、ふ、ふ、ふ、」といった名曲に加え、最近の作品も披露される予定で、EPOの45年間のキャリアの集大成とも言える内容です。

EPO自身も「ライブのテーマは、『ヌチヌグスージサビラ』、沖縄の言葉で命を祝うという意味だ」と説明し、観客たちと共に生きることの素晴らしさを分かち合いたいと語っています。この公演では、古今の名曲を通じて、EPOと観客が共にエネルギーを感じられる瞬間を共有できることでしょう。

再び生き生きとしたEPOの歌声が楽しめる「ベスト・ヒット・ライヴ」は、かつての懐かしさを感じさせながらも、新たな演出と共に生まれる熱を体感できる機会です。チケットは、各プレイガイドを通じて購入可能となっているため、興味のある方はぜひ早めにチェックしてください。