高橋博之氏の最新書籍『関係人口』が重版決定
2025年3月18日、岩手県花巻市の株式会社雨風太陽代表取締役社長、高橋博之氏の新著『関係人口 都市と地方を同時並行で生きる』が、好評により重版が決まりました。この書籍は、都市と地方の新たな関係を考察する内容が特徴です。特に、地域の活性化や社会貢献に興味がある読者に向けた内容となっており、今後のコミュニティづくりに一石を投じる一冊といえるでしょう。
更に、この反響を受けて、Amazonでの購入者を対象に特典音声データの配信がスタートします。特典音源には、「著者・高橋博之が語る、関係人口のポイント解説」というタイトルで、約10分間の音声データが含まれています。この特典は、2025年12月24日までの購入者に提供され、希望する方は6月下旬以降に配信されるメールで特典のダウンロードが可能です。
書籍購入は、
こちらのリンクから行えます。なお、音声特典の提供開始日は予告なく変更される場合があるため、詳しい情報はAmazonの販売ページをチェックしてください。
書籍の内容
本書は296ページから成り、以下の6章で構成されています。
- - 第一章: 社会性と経済性を両立させるのはキレイゴトか?
- - 第二章: 関係人口の定義
- - 第三章: 能登半島地震の被災地に飛び込む
- - 第四章: 住民票を複数持てる社会を
- - 第五章: 関係人口を「見える化」せよ
- - 第六章: 都市と地方をかきまぜ続ける
この構成ゆえに、関係人口という概念や地方創生に興味がある方、また、社会貢献に取り組む活動を深めた方々に向いています。
高橋博之氏のプロフィール
高橋博之氏は、1974年生まれの岩手県花巻市出身。青山学院大学を卒業後、政治の世界に入った後、岩手県議会議員に選出されるなど地域のさまざまな活動に関与してきました。2006年には岩手県議会議員に初当選、その後も連続でトップ当選を果たすなど、地域の代表として活躍しています。
震災後は絆の大切さを認識し、NPO法人東北開墾を設立。食と地域を結びつける試みや、現在の株式会社雨風太陽の設立を導きました。特に、都市と地方を結ぶ「関係人口」の創出に注力しています。2023年には、NPOとしての企業が初めて東京証券取引所に上場し、その活動は社会に多くの影響を与えています。
本書は、地域の未来を考えるきっかけとなることでしょう。関心のある方はぜひ手に取ってみてください。
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