キンコーズのSDGs
2025-05-26 10:57:44

キンコーズ、TBSイベントでサステナブルものづくりを体験提供

キンコーズがTBS主催イベントに出展



キンコーズ・ジャパン株式会社が、TBSホールディングスによる体験型SDGsイベント「地球を笑顔にする広場2025春」に出展しました。このイベントは、2025年の5月3日と4日の二日間、赤坂サカス広場で開催され、地域の企業が連携して子どもから大人までが楽しめる体験を提供することを目的としています。キンコーズはこのイベントにおいて、印刷物の製造過程で生じる端材を活用し、持続可能なものづくりを体験できるワークショップを実施しました。

ワークショップが人気を博す



キンコーズでは、TBSグループのキャラクター「ワクティ」とコラボレーションした「ワクティガーランドワークショップ」が大好評を得ました。このワークショップでは、既に印刷されたパーツと参加者が自由に描いたオリジナルデザインを組み合わせ、世界に一つだけのガーランドを作る体験が提供されました。2日間で約600名が参加し、特に子どもたちの笑顔が印象的でした。

「かわいい!」や「上手にできたね」と親子で感想を言い合う姿が多く見られ、世代を超えたコミュニケーションが生まれる場としても機能しました。廃材を用いることで、SDGsの理念に基づいた環境意識を育むきっかけとなりました。

校外学習プログラムへの支援



さらに、イベント前日の5月2日には、小学6年生を対象とした校外学習に参加しました。クイズを通じてSDGsについて学ぶ時間が設けられ、その後、紙端材を利用したガーランド作成ワークショップが行われました。子どもたちは、「持続可能な社会のために自分たちにできること」をテーマに作品を仕上げ、完成品を発表しました。このプログラムは、企業の取り組みを実際に感じる貴重な学びの場となりました。

復興支援につながる商品販売



キンコーズブースでは、石川県の震災復興支援もテーマにした物販が行われました。当地の木工作業者と提携し、加工過程で出た木材端材を活用したオリジナルグッズの販売が行われ、温もりのあるデザインと実用性が好評を博しました。これらの商品は、震災後の地域経済支援に寄与するものであり、地域企業との共創によって生まれました。

今後の取り組みと展望



キンコーズは、今後も「期待を超えるオンデマンドソリューションの提供を通じて、サステナブルな社会の実現に貢献する」というミッションを継続し、地域の課題解決や次世代育成に向けた活動を展開していく予定です。そのために、地域企業や教育機関との更なる連携を図り、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めていきます。詳細は公式ウェブサイトにてご確認ください。


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