福岡初！西新ランドマークに登場する3DCG広告の魅力とは

福岡市初の3DCG広告が西新に登場！

2025年6月、福岡市早良区の西新ランドマークに初めての屋外3DCG広告が導入されることが発表されました。この新たな広告形態は、今までの屋外広告とは一線を画すもので、視覚的なインパクトと立体的な表現力を兼ね備えています。運営元は、福岡市に拠点を置くLEDダイナミクス福岡。期待膨らむこの新技術は、地域の活性化やブランドの新しい広告手法として、大きな注目を集めています。

3DCG広告の革新性

従来の単なる「見る広告」から「記憶に残る広告」へとシフトし、福岡・西新エリアの魅力を存分に活かすことを目的としています。この広告は、3DCG技術を駆使した立体映像表示を行い、スケジュール配信や遠隔操作、音声連動が可能なシステムを搭載。これにより、広告主はより効果的なプロモーションを実現できます。

広告の設置場所は、福岡市の西新駅周辺の主要商業エリアです。2025年6月14日からサービスが開始される予定で、病院やクリニックなど、様々な分野の広告掲載依頼が寄せられています。

大迫力の規模と高画質

この3DCG広告ビジョンは、横7メートル、縦4メートルの広さを誇り、約28㎡の大型サイズでその存在感は圧倒的です。フルハイビジョンに対応した高品質のLEDパネルを使用しており、細部まで鮮明に表現される滑らかで美しい映像が魅力です。そして、ダイナミックな3DCG映像を高精細な画質で表現することで、視聴者に圧倒的な没入感を提供します。

また、音響面においても広島の松田スタジアムで使用されるBOSE製スピーカーを搭載し、クリアで臨場感のある音質を実現。通行人の五感にしっかりとアピールし、広告としての効果を高めています。

担当者のビジョン

株式会社アートヴァディジングの一般事務を担当する齋藤さんは、ゲーム好きという背景を持ち、この3DCG広告への期待感を語っています。「ゲームキャラクターやアニメの推しが立体的に街中に現れる体験は、まるでゲームの世界が実現したような感覚になるでしょう。若い世代の『推し活』の場としても、この広告には大きな可能性があると感じています」と話します。

「推しを“見る”から“体感する”広告へ」という新たな形を、西新から発信していくという熱意が感じられます。