35mmフィルムによる映画上映会、戦争を振り返る貴重な機会
2025年の夏、歴史を学ぶための特別な映画上映会が開催されます。その名も「終戦80年〜映画で学ぶ戦争の記憶と平和への祈り〜」。このイベントは、8月3日(日)にCOOL JAPAN PARK OSAKA WWホールで行われ、懐かしい35mmフィルムを使用した上映が行われるという点が大きな特徴です。
懐かしのフィルム上映
デジタルが主流となる現代において、あえて35mmフィルムによる上映を行うことには、深い意味があります。映画はその時代の文化や価値観を映し出す重要なメディアです。35mmフィルムは、その独特な質感と温かみを持っており、視覚だけでなく心に響くような鑑賞体験を提供します。
この上映会では、映画『母べえ』と『男たちの大和/YAMATO』の2本が上映されます。『母べえ』は、戦争の影響を受けた家族の物語を描いた感動作であり、観客は感情の深層に触れることができるでしょう。また、『男たちの大和/YAMATO』は、日本の戦艦「大和」に焦点を当てた映画で、戦争の悲惨さや平和への祈りを考えさせられる作品です。
ミニトークコーナーもお楽しみ
ただの上映会にとどまらず、イベント内にはおなじみのパーソナリティ古川昌希さんとエッセイストの武部好伸さんによるミニトークコーナーも設けられています。映画に関連する話題やそれぞれの見解を皆さんと共有する貴重な機会です。観客とのインタラクションを楽しむ彼らの姿を見逃す手はありません。
無料ご招待の詳細
特に注目すべきは、このイベントへの参加が無料であるという点です。リスナーの方々には、特別に参加権をプレゼントいたします。この機会に、日本の歴史や文化を映画を通じて学び、深く考える時間を持ってみませんか。応募は簡単で、指定の応募フォームまたは郵便はがきを使用して申し込むことができます。このチャンスを逃さず、ぜひご応募ください。
応募の締切は2025年7月18日(金)9:00まで。応募者多数の場合は抽選となりますので、早めの応募をお勧めします。当選者には、7月21日(月)ごろに通知がされる予定です。
参加規約をよく読み、一部と二部の入れ替えやミニトークコーナーの参加についてもご確認ください。戦争の記憶を映画で振り返り、平和への祈りを新たにするこのイベントに、皆様のご参加をお待ちしています。